直感を大切に
今日は直感というキーワードが頭をよぎった。
「直感を大切に」という直感だ。
私は、直感がさえているほうかなと思う。(その時の状況にもよるが…)
いわゆる「ピンと来た」っていうときにはそれが本当に現実化する(こともある)。
ただし、自分の利益になることとはかけ離れたことで実現することのほうが圧倒的に多い。
時々ちょっとしたチャンスで怖いくらいにゾーンに入る時もあるが。
子どものころの体験で今でも覚えているのは、
父と一緒に見ていたプロ野球のTV中継でバッターボックスに入っている選手が
「ホームランを打つな」と直感が降りてきたこと。
3番や4番バッターが打つのを言い当てる確立は高いと思うが
私の直感はそういった選手の時に降りたのではない。
今でもはっきり覚えているのが読売巨人軍の往年選手、山倉捕手。
たしか「意外性の男」というニックネームだったかな。(なつかしい~)
山倉さんがホームラン打つなと思ったら本当に打ったのだ。
あの時は、まじか!?と思ったけど
打った直後、父親に「この選手がホームラン打つと思った」と言ったら
そんなの後から何とでも言えるとさらっとかわされた。
そりゃそうだ。
意外性の男は「意外なことをする」わけだから、
私が直感で言い当てたのはあながち「そんなわけあるか!」的な
びっくりな出来事ではなかったのかもしれない・・・。
巨人ファンに言わせれば「意外な男、山倉」は
ここで打つのは当然なのかもしれない。
その後、野球の試合で何度か確かめてみた。(私は野球観戦好きの女子であった)
その実験結果で分かったことは、
「直感で感じたことを口にすると現実化しない」ということ。
口にせず、黙っていると現実化して
口にすると、現実化しない。
口にして実現しなかったことが、口にしなかったら実現したのかは不明。笑
これは実験のしようがない。笑
決めた!
自分プロジェクト「直感に従う」をやってみよう。
ではでは。