腹八分で生きよう

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私の癖

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誰でも自分の中にしまっておきたいコンプレックスや悪い癖みたいなものはあると思う。

 

実は私にもある。

 

それが、いつから始まったものなのか、自分ではわからないけど、小さいころから自覚していたのは確かである。

 

それは、「爪噛み」「指の皮をむいてしまうこと」である。

 

爪を噛むことが癖という人は多いと思う。

特に子どものころからという人。

大人になってから爪噛みが始まる人はいないのではないだろうか。

一般的に爪噛みは、ストレスがかかった時に出てしまういわゆるチック症状の一種でもあるが、私は子どもの頃何か強いストレスを感じていたという記憶がない。

でも、無意識ではあるが淋しかったのかな…。

 

今はちょっとしたイライラや不安がある時についつい指先が口元にいってしまう。

嚙み始めたら嚙みちぎってミッション終了するまでやめることができない。

恥ずかしい話なのだが…

 

でも、爪噛みよりも今一番止めたい癖は、「指の皮剝き」なのだ。

特に右手の親指、人差し指。

この2本を集中的にせめる。

剝くと当然痛いときがあるし、出血してしまう。

その時は自己嫌悪で、二度とやるまい!!と心に誓う。

冬場なんて最悪だ。

その一種の「ケガ」の治りかけが一番やばい。

厚くなり、ごわごわした皮をきれいに剥きたい衝動がまたふつふつと湧き始めるのだ。

「皮膚むしり症」とか「強迫性皮膚摘み取り症」という名前があるらしい。

 

あぁーーー。

50歳を過ぎたいいおばちゃんが。

でも、いくつになってもやめられない。

最近本格的にやめようと思ったのは、2021年元旦。

ロクシタンの指先をケアする、なんとも香りのいいジェルみたいなものをつけて頑張ったけど、その後も出勤途中の車の中で無意識に剥いてしまっている。

それは、やっぱり、何かしらのストレスを感じているときなのだと思う。

とにかく剝き始めるとやめられない。

剝きたくて剥きたくて仕方がない。

 

やわらかい皮だと剝きたいとは思わないんだけど、固い皮だと衝動に駆られてしまう。

だから、その固い皮の時に何とかスルーしなくてならないんだと思う。

 

新しい自分に生まれ変わるんだ!!(笑)